知るだけで動きが変わる!?頭の中の「身体地図(ボディマップ)」ってなに?
みなさんこんにちは、いつもみずの整骨院のブログを見て頂きありがとうございます。
突然ですが、みなさんは「自分の体が今、どうなっているか」を意識したことはありますか? 「右手を挙げてください」と言われたら、目で見て確認しなくても、ちゃんと右手を挙げられますよね。
実は私たちの脳の中には、自分の体の大きさや形、関節の位置などを記録した「脳内の身体地図(ボディマップ)」が登録されています。私たちはこの地図を頼りにして、毎日体を動かしているのです。
🗺️ 「ボディマップ」ってどんなもの?
分かりやすく例えるなら、スマホの「カーナビ(Googleマップ)」のようなものです。
カーナビの地図が正しければ、迷わずに目的地へたどり着けますよね。 しかし、もし地図が古くて「新しくできた道路」が載っていなかったり、逆に「通行止めの道」がそのままになっていたらどうでしょう? ナビ通りに進むと、行き止まりにぶつかったり、遠回りを強いられたりしてしまいます。
私たちの体も全く同じです。 「脳の中の地図」と「実際の体の仕組み」がズレてしまうと、脳は間違った地図の通りに体を動かそうとします。その結果、筋肉にムダな力が入ったり、関節に負担がかかったりして、コリや痛み、動きにくさに繋がってしまうのです。
⚠️ あなたの地図は大丈夫?よくある「ズレ」の具体例
「地図がズレるってどういうこと?」と思われる方へ、よくある具体例をいくつかご紹介します。
① 「首の付け根」はどこ?
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間違った地図: 首の骨は「あごの高さ」や「首の後ろのボコッとした骨」あたりから始まっていると思っている。
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正しい事実: 実は、首の骨のトップ(第一頸椎)は「両耳の穴を結んだ高さ(鼻の奥あたり)」にあります。
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ズレていると…: 首を実際より短く見積もっているため、頭を動かすときに必要以上に首の後ろの筋肉を緊張させてしまい、頑固な肩こりや頭痛の原因になります。
② 「おじぎ」をするとき、どこから曲げる?
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間違った地図: ウエスト(おへそのあたり)から腰を折って曲げようとする。
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正しい事実: 体を折り曲げるべき「股関節」は、「脚の付け根(コマネチラインの中央奥)」にあります。おへそより拳2個分くらい下です。
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ズレていると…: 本来曲がるべきではない腰の骨(腰椎)にばかり負担がかかり、ギックリ腰や慢性的な腰痛を引き起こします。
③ 「うちくるぶし」と「そとくるぶし」の高さ
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間違った地図: くるぶしは、内側も外側も同じ高さにあると思っている。
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正しい事実: 骨の構造上、「うちくるぶし」の方が少し高く、「そとくるぶし」の方が低い位置にあります。
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ズレていると…: 足首が水平に曲がると思い込んでいるため、歩くときや走るときに足首がスムーズに動かず、捻挫をしやすくなったり、膝や股関節に負担がかかったりします。
✨ 正しい地図に書き換える(マッピングする)と…?
当院の施術では、姿勢を整えていく事で、この「脳内のズレた地図を正しい状態に書き換える(マッピングする)」こともお手伝いもしています。
「あ、私の股関節ってここだったんだ!」 「首ってこんなに高いところから動くんだ!」「背中が壁にピタッとくっつく!」
「施術後に歩くと足の指で床をつかんでいるのが分かる!」と脳が正しい位置を認識するだけで、驚くほど体の余分な力が抜け、その場で動きが軽くなることがよくあります。
これからしばらくの間、このブログで患者さんにおこなっている治療や運動の話を通して、「脳内の身体地図を改善していく」をご紹介していきますね。 自分の体をもっとラクに、もっと快適に動かせるヒントを見つけていきましょう!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


