第４回健康セミナー　（in みずの整骨院）

今回は今まで怪我が少なく整形外科や整骨院といった医療機関に掛かられたことのない家族を対象に体の解剖や神経系のメカニズムからケガの発生時期について分かりやすく説明させて頂きました。

人間の発達段階で特に親が注意しないといけない時期が０－２歳までであり、その間に起きてしまった重大なケガやトラブルがその後の生活に大きな影響を与えると言われています。

特に頚部や仙骨周囲は神経系の重要な場所でもあるので、大きく首をゆすったり、勢いよく尻もちをつかせたりする事は避けたい行動です。

普段の生活で何気なく行っている行動が、人間の成長段階においてはケガの原因になるという事に気づいて

「これはやらない方がいいね」とか「やってはいけないよ」

と自分の行動を見直すことが必要だと思います。

自分の子供ならいいだろうという事ではなくて、周りの家族にも良いことや悪いことを率直に伝えることが大切であり、それを広めていく気持ちみたいなものを持つことが今後ますます重要になってくると考えます。

本日ご参加頂きましたファミリー、ありがとうございました！